みなさん、こんにちは!
ストレスフリーでやりがいのある仕事を探して、WebマーケティングをはじめたSHIORIです。
勝手にバズり研究部はじめてのTikTok分析は、「レミたん」の動画を分析していきます!
みなさんも一度は見たことがあるのではないでしょうか?
ディズニーの馬のマネをしているのが印象的ですよね。
この記事では、レミたんは何者か?なんであんなにバズったのか分析していきます!
>バズり分析を始めた理由が気になる方はこちらから
レミたんについて
TikTok:Remitan レミたん🥕🐴 (@anriremi) オフィシャル| TikTok
YouTube:Remitan レミたん🥕🐴 – YouTube
レミたんって何者?
レミたんは「TikTok」の総フォロワーが700万人の有名TikTokerでありながら、本業はアスリートとして現役でプレーしています。
「ハンドボール」でフランス留学をし、さらに日本代表キャプテンとしての実績があります。
実は2020東京オリンピックにも出場していて、TikTokからは想像想像つかない素顔がありました。
土井レミイ杏利(ジークスター東京所属)
「コミカル ×アスリート」で切り開いた新ジャンル
当時のTikTokでは、若年層が歌いながら踊る動画が多かった中で、レミたんはコミカルな動きをする動画を上げていきました。
動画内ではしゃべっている動画は少なく、音源や動きで面白さを出しています。
非言語ということと、ディズニーキャラなどで、全世代共通でクスっと笑える動画が多いのが特徴です。
さらに、そんな姿からは想像できないハンドボール動画で視聴者を釘付けにしていきました。
どんな動画があるのか詳しく見ていきましょう!
レミたんといえばこの動画!3選!
①ディズニーモノマネ動画
@anriremi
②半分レミたん動画
@anriremi
③ハンドボールギャップ動画
@anriremi
ショート動画の共通点|「美しくバズる技術」を引用して分析
ショートムービーコンテンツ作成 5つの基本ルール
・大衆ウケコンテンツ
・最初の2秒はインパクト
・最初の7秒までに最後まで見るメリット
・ループが起きやすい動画が勝つ
・面白いショートムービーの本質は凝縮引用:美しくバズる技術 青木創士者
大衆ウケコンテンツ ◎
大衆ウケコンテンツでの大事なことは、発信する内容をいかにして幅広い人に受け入れられる大衆ウケするテーマに追っていけるかです。
レミたんのショート動画は、ディズニーキャラクターの顔マネ動画が多かったり、誰が見てもクスっと笑える構成になっています。
なので、幅広い年齢の方にも受け入れられるので、再生数が伸びました。
さらに、いつもコミカルな動画を上げているレミたんから想像つかない、ダイナミックなハンドボールのシュート姿のギャップから、再生数が伸びていますね。
最初の2秒のインパクト ◎
ショート動画を視聴してもらうには2つの壁があると言われています。
1つの壁が「最初の2秒の壁」を突破することです。
この2秒の壁を突破するために必要なのが「インパクト」です!
レミたんの動画では、開始直後からキャラクターが出て来たり、動画を半分利用したダンスをしたりしているため、視聴者の視線を集めています。
@anriremi 選ばれなかった服の気持ち 👕 IB:jeremylynchofficial
この動画からも分かるように、1つ1つの動画にインパクトがあるのが分かります。
最初の7秒までに最後まで見るメリット ◎
先ほどの、もう1つの壁は「7秒の壁を突破する」ことです。
7秒までに最後まで見ると面白い!と視聴者に思わせることが出来たら、最後まで見てくれます。
レミたんの動画は、ダンスの動画やものまね動画が多く視聴者は面白いと思い、続けて視聴してくれます。
時々、ハンドボールの動画もでてくるので、いつもとは違う一面とのギャップが最後まで視聴されている秘訣です。
ループが起きやすい動画が勝つ ×
ショート動画ではループが起きやすい動画がバズりやすいと言われていますが、レミたんの動画ではループが起きていません。
ループが起きやすい動画の例でいうと、「なぁぜなぁぜ?」などの1動画に3つほどストーリーがある動画です。
レミたんの動画の特徴として、1つの動画に落ちがあるのが特徴です。
なのでループ動画にはなっていませんが、レミたんらしい独特な動きが入っているので、もう1度見る人は多いのではないでしょうか。
面白いショートムービーの本質は凝縮 ◎
1分の動画より、15秒で伝わる動画に凝縮することがバズる傾向にあります。
レミたんの動画では、15秒ほどのショート動画がほとんどです。
TikTokを始めたのが2018年だったこともあり、15秒動画が主流でそのまま継続して短い動画を出し続けています。
「短い内容でどう伝えるか」を本人も思考錯誤で研究していたそうです。
レミたんはハンドボールを認知させるためにTikTokを始めた!
ショートムービー作成5つの基本ルールを分析して、12/15でした。
1つ1つの動画はどの世代にも分かる面白さで、さらにレミたんだからできるオリジナルさもありました。
実は、ただ有名になりたかったわけではなく、ハンドボールを有名にするためにTikTokを続けているのです。
ハンドボール本場のフランスでは、日本の野球以上に人気があるスポーツで、プロの試合は1~2万人の座席が満席になるほどのメジャーなスポーツです。
そのフランスでプレーしていたからこそ、日本でもハンドバールの面白さを知ってもらうためにTikTokで活動してきました。
そのかいもあり、レミたんがTVに取り上げられることがあり、ハンドバールを知ってもらうきっかけになりました。
参照:BSテレビ東京スポーツ
参照:フジテレビ、戦闘中
東京オリンピックでは無観客開催となってしまったため、会場を埋め尽くすことが出来ませんでした。
しかし、レミたんの影響でハンドボールが少しでも全国に認知されたことは事実でしょう。
まとめ
レミたんのバズり動画分析はいかがでしたでしょうか?
ショートムービーコンテンツ作成 5つの基本ルール
・大衆ウケコンテンツ
・最初の2秒はインパクト
・最初の7秒までに最後まで見るメリット
・ループが起きやすい動画が勝つ
・面白いショートムービーの本質は凝縮引用:美しくバズる技術 青木創士者
ショート動画の役割は認知のためと言われていますが、まさしくその通りでしたね。
レミたんのアスリートとしてもTikTokerとしての活躍も期待しております。
ショート動画のバズらせ方をもっと詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください。