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【勝手にバズり研究部】バズり動画を分析しよう! ~YouTube Shorts(スパイダーメーン)編~

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みなさん、こんにちは!

ストレスフリーでやりがいのある仕事を探して、WebマーケティングをはじめたSHIORIです。

勝手にバズり研究部記念すべき1回目の分析は、日本過去最速で1000万人登録を突破した、「スパイダーメーン」のショート動画を分析していきます!

>バズり分析始めた理由が気になる方はこちらから

スパイダーメーンについて

YouTube:spider-maaaaaaan / スパイダーメーン – YouTube

TikTok:Spider_Maaaaaaan (@spider_maaaaaaan) | TikTok

スパイダーメーンって何者?

spider-maaaaaaan(スパイダ―メーン)

太田プロダクション所属

〈メンバー〉

スパイダーメーン(ヴァンビ):「ヴァンゆんチャンネル」のヴァンビ

カップルユーチューバーとして活躍していましたが、炎上して活動を休止していました。

2022年7月10日にスパイダーメーンチャンネルが開設され、7月19日(374日)で1000人登録者数到達!ショート動画をメインにしていて、8月31日現在登録者数1240万人。10億再生突破(日本初)

「非言語×海外向け」で切り開いた新ジャンル

日本一のYouTuberになることを目標に、最速で登録者数を1000万人達成することを第一の課題として1年と10日ショート動画を投稿し続けました。

そこで日本人向けだけでは、登録者数が伸びないと気付き、海外に向けて発信していったのです!

スパイダーメーンチャンネルでは、全くしゃべっていません!

非言語ということで、どの国でも視聴でき、世界共通でクスっと笑える動画が多いのが特徴です

他のチャンネルと差別化したポイントを見ていきましょう!

再生数が多い動画3選

①2.2億再生!(15秒)

②2.1億再生!(45秒)

③1.8億再生!(35秒)

ショート動画の共通点|「美しくバズる技術」を引用して分析

ショートムービーコンテンツ作成 5つの基本ルール

・大衆ウケコンテンツ
・最初の2秒はインパクト
・最初の7秒までに最後まで見るメリット
・ループが起きやすい動画が勝つ
・面白いショートムービーの本質は凝縮

引用:美しくバズる技術 青木創士者

大衆ウケコンテンツ

大衆ウケコンテンツで大事なことは、発信する内容をいかにして幅広い人に受け入れられる大衆ウケするテーマに持っていけるかです。

動画内容はどの世代にも万人ウケする動画になっています。

キャラクターもスパイダーマンは国を越えた世界の人が知っている存在です。

ピカチュウやキティちゃんも日本だけではなく、全世界に知られていて、全政界で受け入れらているものだからこそ、再生数も伸びたのではないでしょうか?

全世界で有名といえば、ミッキーもいますが、出演させたところあまり反応が良くなかったそうです。

コント風で誰が見ても笑ってしまう大衆ウケコンテンツですね!

最初の2秒はインパクト

ショート動画を視聴してもらうには2つの壁があると言われています。

1つの壁が「最初の2秒の壁」を突破することです。

この2秒の壁を突破するために必要なのが「インパクト」です!

2.2億回再生されている動画で例えると、最初の2秒で刀を抜いただけでリンゴが切れています。

視聴者は「え?切れないでしょ?」と思って見続けたら

「スパイダーマンが出てきた!面白そう」

と思って見続けます。

他動画もキャラクターが出ることにより、「面白そう!」とインパクトを与えています

最初の7秒までに最後まで見るメリット

先ほどの、もう1つの壁は「7秒の壁を突破する」ことになります。

7秒までに最後まで見ると面白い!と視聴者に思わせることが出来たら、最後まで見てくれます

先ほどの動画で例えると、

7秒までに視聴者は、「スパイダーマンは次に何をするんだろう?」と思うはずです。

「結末を想像できない」ということが、7秒の壁を突破しています。

ここでは、「美しくバズ技術」の7秒の壁の突破の仕方とは過ごし異なるので「〇」にしました。

ループが起きやすい動画が勝つ

ショート動画ではループが起きやすい動画がバズりやすいと言われますが、実はスパイダーメーンの動画もループが起きてます。

紹介した3つ目の構成は、

①コーラをサイズ別に移し替える

②移動しながらペットボトルを立たせる

③下のコップが倒れないようにコップを倒す

という構成です。

これを見た視聴者が次に来る動画を予想している状態です。

なので、2つ目が終わっても最後まで見ようとしますし、3つ目が終わるまで視聴してしまうということです。

視聴者が最後まで見ることで、YouTube Short AIが「最後まで視聴しているから面白い動画」と判断して、またスパイダーメーンのショート動画が出てくるというワケです。

面白いショートムービーの本質は凝縮

現代の人は、早く内容を理解したいので、1分以内にまとまっているショート動画を好む傾向にあります

スパイダーメーンの全ての動画が1分以内で、面白さを凝縮して発信しています。

短い内容で笑いに変える」ことを意識しているのが分かりますね。

スパイダーメーンは狙って伸ばしたチャンネル!

ショートムービー作成 5つの基本ルールを分析して、14/15でした。

ほぼ全て当てはまっているということもありますが、

1年10日(374日)という短い期間で登録者数を伸ばしたのは、ターゲットを海外において、誰もが知っているキャラクターを使っていたというのが大きいのではないでしょうか。

ちなみにスパイダーメーンチャンネルは、TikTokでも1回目の投稿から約10万再生されています。

しかしTikTokでは、コメントが付かなくてあまり拡散されなかったようです。

TikTokで伸びなかったので、YouTube Shorts一本に力を入れてバズらせていきました。

海外向けた発信だったからこそ、登録者数も再生数もここまで伸びたのでしょう。

まとめ

スパイダーメーンのバズり分析はいかがでしたでしょうか?

ショートムービーコンテンツ作成 5つの基本ルール

・大衆ウケコンテンツ
・最初の2秒はインパクト
・最初の7秒までに最後まで見るメリット
・ループが起きやすい動画が勝つ
・面白いショートムービーの本質は凝縮

引用:美しくバズる技術 青木創士者

こちらの5つのルールがほぼ使われていることが分かりました。

まだ1つ目なので、その他にバズっているものも判断して分析していきます!

もっと詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。

SHIORI
SHIORI
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!