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【初心者必見】Webライティングで使えるPREP法伝授!構成を具体例付で分かりやすく紹介します。

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みなさん、こんにちは!

ストレスフリーでやりがいのある仕事を探して、WebマーケティングをはじめたSHIORIです。

ブログを書き始めて数ヶ月が経ちましたが、はじめの頃は文章が書けずに悩んでいました。

しかし、このPREP法を意識するだけで、伝えたい内容をまとめて記事を書けるようになりました。

なぜなら、型にははめて文章を書いていけばいいだけだからです。

説明が下手だったわたしも、PREP法を意識して会話が迷子になることもなくなりました。

ライティング面だけではなく、日常でも役に立つPREP法をご紹介します。

・Webライティング・Webマーケティングを始めて、記事の書き方に困っている方
・人と話してて、落ちがなく終わってしまう方
・PREP法を使った例文を見たい方

そんな方に、おススメな記事になっています。

 

Webライティングで使えるPREP法とは?

Webライティングで使えるPREP(プレップ)法とは、
「結論・理由・事例・結論」でまとめた文章構成の法則です。

分かりやすく、上記の画像にまとめました。

こちらの法則を理解すると、
大切なポイントや言いたいことを短時間で伝えられるようになります

最初に要点やもっと主張したい内容を伝えるため、聞き手は「何に関する話か」を正確に把握できます。

また、内容を整理した上で順序立てて構成するため、必要以上に長くなってしまうことを防げます。

「結論」を最初と最後の2回伝え、主張に対する「根拠(理由)」を明確にするため、説得力を増す方法方法として知られているのです。

この「PREP法」について、もっと詳しく見ていきましょう。

PREP法を使うメリットと注意点

PREP法は、ライティングに限らず色々な場面で使うことができます。

  • コピーライティング
  • リアルの営業活動
  • プレゼンテーション
  • 仕事でのクライアント
  • 上司とのコミュニケーション

その他でも日常で相手と話すときに役立つ法則ですが、そのメリットと注意点を理解したうえで使うと、さらに相手に伝わりやすくなります。

メリットは、相手が話を集中して聞いてくれること

PREP法を使うメリットは、相手が自分の話を集中して聞いてくれるようになります。

なぜなら、現代の人はすごくせっかちな傾向にあります。

なので、話を聞きながら常に、「結論は何だろう?それでどうなの?」とすごく思っています。

結論を後回しにして話を始めると、相手は話を聞きながら頭の中でずっと「結論なんだろう?」と思って話を聞いているので、一生懸命話している人の話半分しか聞いていないのです。

話半分で結論なんだろうって聞いているから、頭にスッと入りません。

しかし、PREP法を意識すると、まずは結論を伝えるので、相手の頭の中に結論を植えるけることができます。

そうすると相手は、結論を知っているから勝手に考えないで話を聞いてくれるようになるのです。

ここで使うな!PREP法を使用しない方がいい場面

PREP法を使用しない方がいい場面として、相手との「共通基盤」がない状態では使わないようにしてください。

相手との共通基盤がないと、自分が説明している内容が相手に正しく伝えたり、認識のずれが生じたりします。

例)商談時

セールスする側の自分としては、その日の打ち合わせで決裁の判断をもらうことを考えていたのに、相手は顔合わせ程度にしか考えていなかったら、それ以降の話はかみ合いません。

なので、前提のすり合わせが無いと、ミスコミュニケーションが起こりやすくなるのです。

「結論」から言わないこともある!

「共通基盤」があれば、日常会話にもライティングも、プレゼンとかスピーチも「結論」から話せばいいんでしょ?って思っている方はいませんか?

SHIORI
SHIORI
ギクッ(図星
わたしです…

PREP法は、「相手がその時に最も強く欲している情報」を伝えるときに使います。

なので、使ってはいけない場面もあります。

例えば、スマホの画面が割れてしまって、動かなくなってしまった時の出来事です。
スマホを持っているAさんが、ショップにいき直るか聞きにいきました。
ショップ店員Bさんに相談している場面を想像してください。

Aさん
Aさん
このスマホは直りますか?
Bさん
Bさん
結論から言いますと、こちらのスマホは直りませんね。
新しいものに買い替えた方がいいです。
Aさん
Aさん
そうなんですね…
ありがとうございます‥

結論から話していますが、画面が直らないという真実ではなく、直らない原因であり、打開策や代替え案を提示してほしいのです。

なので、Aさんの背景や原因を分かっていないことに、いきなり結論を伝えるべきではないのです。

相手が欲している情報は何か意識して、PREP法を使うようにしてください。

PREP法を使ったライティングの書き方を例文付きで解説

それでは、実際に型にはめた書き方を見ていきましょう!

P:結論  相手に1番伝えたい事を書く
R:理由  なぜその結論に至ったのか理由を書く
E:事例  その理由が納得できるような具体例を書く
P:結論  相手に一番伝えたいことをもう1度書く

PREP法を使った文章を3点紹介します。

この様にPREP法を使うことで、すっきりまとめることができます。

ぜひ、ライティング以外でも、日常のコミュニケーションでも使ってみてください。

PREP法を活用しているクリエーターから学ぼう

PREP法は、文章だけではなく、YouTubeでも使えます。

今の世の中はみんな「せっかち」なので、それを理解している人が成功します

典型的な事例でいうと、「オリラジの中田が提供するYouTube」をみるとよくわかります。

人間がせっかちであることを理解しているので、話す内容を先に、ホワイトボードに書いているのです。

これにより、視聴者は、結論を頭で追いかけずに、ずっと中田さんの話に集中して聞けるのです。

これらを意識してみるといつもとは違った視点から見れますので、参考にして下さい。

参考:中田敦彦のYouTube大学

まとめ:PREP法を使って結論から伝えよう

PREP(プレップ)法とは

P:結論
R:理由
E:事例
P:結論

PREP法を使うメリットは、相手が話を集中して聞いてくれる事

相手との「共通の基盤」ないと使わない方がいい

相手が欲している情報を何か意識して、PREP法をつかう

結論から言うことを取り入れるだけで、相手は勝手に物事を考えなくなります。

勝手に考えない状態をつくったうえで、PREP法を使うことでスッと相手の頭の中に入り、まとまった内容を伝えられるようになるので、日頃から意識して使ってみてください。

そうすることで、自然と文章も書けるようになります。

SHIORI
SHIORI
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!