みなさん、こんにちは!
ストレスフリーでやりがいのある仕事を探して、Webマーケティングを始めたSHIORI です。
前回までの記事ではWebマーケティングを始めていく上で、超基本中の基本の内容をおさえていきました。
これからの記事は、Webマーケターになるために必要な知識の部分の内容になります!
しっかりついてきてくださいね!
営業活動をしないで売れるパターンが丸わかり!
マーケティングとは?
まずは、前回のマーケティングとは?の記事でお話した内容の振り返りですね。
みなさん、 マーケティングとはどういう意味か覚えていますか?
結論からいうと、マーケティングとは、「商品をつくって売るまでのトータルプロセス」です。
世の中のビジネスの90%以上がマーケティングなので、マーケティングを身に付けたらビジネスが強くなるとお話しましたね!
そのほかにも、マーケティングを学ぶメリットや、マーケターとしての仕事内容をみていきました!
詳しく読みたい方は、こちらの記事をみてください!
理想的なマーケティングとは?
マーケティングの意味を理解したところで、次に学んでいくのは、目標の部分ですね。
スポーツの世界でも、監督がいてその人の目指すチーム像に向かって進んでいきますよね。
マーケティング界でも神様と呼ばれる経営学者の「ドラッカー」という方がいます。
つまり、マーケティングの理想は、自然に「売れてしまう」状態をつくることです。
マーケティング界の神様が言っているんだから間違いありませんね。
えっ!営業活動が無いってほんと?
そんなうまくいくことなんてあるの?
と思いますよね。
結論から言うと、営業せずに物が売れることはあります!
営業せずに物が売れるパターン
営業せずに物が売れるのは、2パターンあるのです。
【営業せずに売れる2つのパターン】
①元々その商品が欲しい人を見つけて売る
②興味はあるけど、欲しいとまでには至らない人をWeb上で集めて、欲しくなるように教育して売る
この2パターンですね!
詳しく見ていきましょう。
営業せずに売れるパターン:①元々その商品が欲しい人を見つけて売る
この商品を欲しい人を見付ける作業も、Web上でほしい人が買ってに集まる状態をつくれたら営業なしでも売れます。
なぜなら、相手は最初からほしいと思っている状態だからです。
だから、営業しないで売れるということですね!
ちなみに、この元々商品を欲しいと思っている人に商品を届けるパターンは、Webマーケティングの基本になります。
欲しいと思っている人を見つける1番簡単な方法は…
Google・Yahoo!で検索をしている人に売ることです。
なぜなら、検索をしている人は、
・すでに何か欲しい
・解決したい課題がある
から、検索して調べています。
なので、検索している人に、その人が求めている商品を届けるのがWebマーケティングの基本中の基本になります。
営業せずに売れるパターン:②興味があるけど、欲しいまでに至らない人をWeb上で集めて、欲しくなるように教育して売る
この商品に興味があるけど、欲しいとまでは思っていない人たちは、とても多いです。
興味はあるけど、今すぐ買うほどではないな…。そんな人が欲しくなるように教育をして、ほしい!というレベルが高まってきてから商品を届ければ、自然と購入してくれます!
興味がある人を集めることは、①と同じですが、2の場合は、購入してくなる動機を植え付けていく作業が必要となります。
ー今あなたの欲しいものはなんですか?
このように、欲しいと思って、お気に入り登録しているけど、購入にしないで放置している方もいるんじゃないでしょうか?
私もその一人です。
欲しいと思っているのに行動出来ないのはなぜでしょうか?
人は○○と○○がないと購入に踏み切れないから
人は、必要性と緊急性がないと購入しません。
必要があるから興味があるし、欲しいと感じます。
しかしそれだけではブレーキがかかり、実際に購入しないことがほとんどです。
あなたもバカではないので、欲しいものをバンバン買ったりしませんよね?
全部買っていたら、お金が無くなってしまいます!
このブレーキを取っ払うのが「緊急性」です。
人は、必要性があって「買わないとヤバい!」という緊急性でブレーキを取っ払って、購入(行動)をします。
例)
虫歯があることが分かっていたけど、歯医者に行っていなかった人が、(必要性がある)
朝起きたら歯が痛い!これじゃ仕事に集中できない!(緊急性が高い)
↓
すぐに歯医者を探して、躊躇なく予約して歯医者へ行く(行動を促されている)
この行動は、必要性と緊急性が揃っているからすぐ行動を促された
このことからわかることは、
人を行動する気にさせるには、必要性と緊急性を認識させる事が必要ということです。
営業をしていてもしうまくいかなかったら、それは必要性の話しかていなく、緊急性を伝えられていないからですね。
いくら説明が上手でも、このことを分かっていなかったら売れません。
「必要性」の話ももちろん必要ですが、今買う必要がある緊急性を伝えることができたら、相手のブレーキを取っ払うことができるはずです。
自分が最近興味はあったけれど、買わなかったものはありますか?
それはきっと「緊急性」が足らなかったかも、と思い当たることがあるかもしれません。
まとめ
マーケティング=商品をつくって売るトータルプロセス
理想的なマーケティングは、営業活動を無くすこと!
~営業せずに売れる2パターン~
①元々その商品が欲しい人を見つけて売る
②興味はあるけど、欲しいまでには至らない人をWeb上で集めてほしい人に教育して売る
人間は、「必要性」と「緊急性」の2つが揃わないと、購入や行動をしない
次回、なんで必要性だけでは購入しないのか?を徹底解説していきます!
1人暮らしを始めて掃除機ほしかったのに購入しなかったな。
テレビを買おうと思ってたけど、結局買わなかったな。
みなさんもそんなことないですか?
次の記事を読むと、なんで掃除機やテレビが欲しいというなぜ必要性だけで購入しないのかがわかってしまいます。
人の行動出来ない理由も分かってしまいます。
マーケティングって面白いですね。
それでは、次の記事でお会いしましょう!